AIを使ったリアルタイムボイスチェンジャーのモデル学習用ツール
AIを使ったリアルタイムボイスチェンジャー「MMVC(RealTime-Many to Many Voice Conversion)」
で使用するモデルを学習するためのリポジトリです。
google colaboratoryを用いることで、個人の環境に依存せず、かつ簡単に機械学習の学習フェーズを実行可能です。
MMVCを実際に動かすClient software
https://github.com/isletennos/MMVC_Client
「簡単」「だれでも」「好きな声に」「リアルタイムで」
https://www.nicovideo.jp/watch/sm40292061
本ソフトウェアの利用規約は基本的にMITライセンスに準拠します。
VRCでの利用などライセンス記載が不可の場合、記載は不要です。
ライセンスの記載が可能なプラットフォームでの利用の場合、下記クレジットどちらかををご利用ください。
(可能であればパターン2を使ってくれると製作者はうれしいです)
ずんだもん/四国めたん/九州そら
の3キャラクターを利用する場合に限り、下記ライセンスパターンに加えて、どのツールで作られた音声かわかるように
MMVC:ずんだもん
MMVC:ずんだもん/四国めたん
等の記載を下記ライセンスパターンと一緒に記載ください。
こちらもVRCでの利用などライセンス記載が不可の場合、記載は不要です。
ライセンスパターン 1
Copyright (c) 2021 Isle.Tennos
Released under the MIT license
https://opensource.org/licenses/mit-license.php
ライセンスパターン 2
MMVCv1.x.x(使用バージョン)
Copyright (c) 2021 Isle.Tennos
Released under the MIT license
https://opensource.org/licenses/mit-license.php
git:https://github.com/isletennos/MMVC_Trainer
community(discord):https://discord.gg/PgspuDSTEc
・Google アカウント
このリポジトリをダウンロードして、展開、展開したディレクトリをgoogle drive上にアップロードしてください。
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自分の声の音声データを録音します。
JVSコーパスやITAコーパス等を台本にし、100文程度読み上げます。
音声の録音ツールは
Audacity
https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/audacity/
OREMO
http://nwp8861.web.fc2.com/soft/oremo/
等があります。
また、録音した音声は24000Hz 16bit 1chである必要があります。
※MMVC用にテキストを分割したITAコーパスです。ご利用ください。
https://drive.google.com/file/d/14oXoQqLxRkP8NJK8qMYGee1_q2uEED1z/view?usp=sharing
update!
「ITA_emotion_all_kana.txt」および「ITA_recitation_all_kana.txt」における文末以外の「。」を「、」に変更
https://drive.google.com/file/d/1WB-Aw11V7FLukifAaCQ546Y5tGhJIWiV/view?usp=sharing -
dataset/textful/000_myvoice に音声データとテキストデータを配置します。 最終的に下記のようなディレクトリ構成になります。
dataset
├── textful
│ ├── 000_myvoice
│ │ ├── text
│ │ │ ├── s_voice_001.txt
│ │ │ ├── s_voice_002.txt
│ │ │ ├── ...
│ │ └── wav
│ │ ├── s_voice_001.wav
│ │ ├── s_voice_002.wav
│ │ ├── ...
│ │── 001_target
│ │ ├── text
│ │ └── wav
│ │
│ └── 1205_zundamon
│ ├── text
│ │ ├── t_voice_001.txt
│ │ ├── t_voice_002.txt
│ │ ├── ...
│ └── wav
│ ├── t_voice_001.wav
│ ├── t_voice_002.wav
│ ├── ...
│
└── textless
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下記リンクより、「G_180000.pth」「D_180000.pth」をダウンロード。 https://drive.google.com/drive/folders/1XGpW0loNr1KjMtXVVG3WRd47R_ne6_X2?usp=sharing
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「G_180000.pth」「D_180000.pth」をfine_modelに配置します。(良く忘れるポイントなので要注意!)
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notebookディレクトリにある「Create_Configfile_zundamon.ipynb」をgoogle colab 上で実行、学習に必要なconfigファイルを作成します
-
configsに作成されたtrain_config_zundamon.jsonの
- "eval_interval"
modelを保存する間隔です。 - "batch_size"
colabで割り当てたGPUに合わせて調整してください。
上記2項目を環境に応じて最適化してください。わからない方はそのままで大丈夫です。
- "eval_interval"
-
notebookディレクトリにある「Train_MMVC.ipynb」をgoogle colab 上で実行してください。
logs/にモデルが生成されます。
- notebookディレクトリにある「MMVC_Interface.ipynb」をgoogle colab 上で実行してください。
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自分の声の音声データとその音声データに対応するテキスト、変換したい声の音声データとその音声データに対応するテキストを用意します。
この時、用意する音声(自分の声の音声データ/変換したい声の音声データ共に)は24000Hz 16bit 1chを強く推奨しております。九州そらと四国めたんのMMVC用のデータは下記リンクからダウンロードください。
ダウンロード後、2節のように音声データとテキストデータを配置してください。
https://drive.google.com/drive/folders/1ClIUx_2Wv-uNnuW2LlfG7aTHrUaZ2Asx?usp=sharing -
下記のようなディレクトリ構成になるように音声データとテキストデータを配置します。
textfulの直下には2ディレクトリになります。
(1205_zundamonディレクトリは無くても問題ありません)
dataset
├── textful
│ ├── 000_myvoice
│ │ ├── text
│ │ │ ├── s_voice_001.txt
│ │ │ ├── s_voice_002.txt
│ │ │ ├── ...
│ │ └── wav
│ │ ├── s_voice_001.wav
│ │ ├── s_voice_002.wav
│ │ ├── ...
│ │── 001_target
│ │ ├── text
│ │ │ ├── t_voice_001.txt
│ │ │ ├── t_voice_002.txt
│ │ │ ├── ...
│ │ └── wav
│ │ ├── t_voice_001.wav
│ │ ├── t_voice_002.wav
│ │ ├── ...
│ └── 1205_zundamon
│ ├── text
│ │ ├── t_voice_001.txt
│ │ ├── t_voice_002.txt
│ │ ├── ...
│ └── wav
│ ├── t_voice_001.wav
│ ├── t_voice_002.wav
│ ├── ...
│
└── textless
以降、「チュートリアル : ずんだもんになる Ph2.」と同様のため割愛
以降、「チュートリアル : ずんだもんになる Ph3.」と同様のため割愛
下記サイトをご参考ください。
https://mmvc.readthedocs.io/ja/latest/index.html
なにか不明点があればお気軽にご連絡ください。
開発の最新情報や、不明点のお問合せ、MMVCの活用法などMMVCに関するコミュニティサーバです。
https://discord.gg/PgspuDSTEc
本ソフトウェアで再配布されている
・ずんだもん(伊藤ゆいな)
・四国めたん(田中小雪)
・九州そら(西田望見)
の音声データの著作物の権利はSSS合同会社様にあります。
本ソフトウェアではSSS合同会社様に許可を頂き、音声データを本ソフトウェア用に改変、再配布を行っております。
上記キャラクターの音声を利用する際にはSSS合同会社様の利用規約に同意する必要があります。
https://zunko.jp/multimodal_dev/login.php
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JVS (Japanese versatile speech) corpus
contributors : 高道 慎之介様/三井 健太郎様/齋藤 佑樹様/郡山 知樹様/丹治 尚子様/猿渡 洋様
https://sites.google.com/site/shinnosuketakamichi/research-topics/jvs_corpus -
ITAコーパス マルチモーダルデータベース
contributors : 金井郁也様/千葉隆壱様/齊藤剛史様/森勢将雅様/小口純矢様/能勢隆様/尾上真惟子様/小田恭央様
CharacterVoice : 東北イタコ(木戸衣吹様)/ずんだもん(伊藤ゆいな様)/四国めたん(田中小雪様)
https://zunko.jp/multimodal_dev/login.php -
つくよみちゃんコーパス
contributor : 夢前黎様
CharacterVoice : つくよみちゃん(夢前黎様)
https://tyc.rei-yumesaki.net/material/corpus/
https://arxiv.org/abs/2106.06103
https://github.com/jaywalnut310/vits
Isle Tennos
Twitter : https://twitter.com/IsleTennos