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libpafe-ruby version 0.0.7
・ libpafe を Ruby から使用するための拡張ライブラリです。
・ 動作確認などは不十分な状態なので、各自の責任でご利用ください。
伊東宏之 (ZXB01226 at nifty.ne.jp)(オリジナルソースコード)
藤田稜 (rfujita at redhat.com)(RPM化及びバージョン0.0.7をベースにしたgit化)
●コンパイルとインストール
ruby extconf.rb
make
make install
●使い方
require 'pasori'
でライブラリが利用できるようになります。
Pasori
クラスメソッド
Pasori.new
Pasori.open
Pasori.open {|pasori| ...}
PaSoRi をオープンします。open() はブロックを指定することができます。
ブロックの終了とともに PaSoRi はクローズされます。
メソッド
close
send(str)
recv
write(str)
read
set_timeout(timeout)
それぞれ libpafe の対応する関数と同じ機能です。libpafe の README を参
照してください。
type
PaSoRi のタイプ (TYPE_S310, TYPE_S320, TYPE_S330) を返します。
felica_polling([system[, rfu[, timeslot]]])
felica_polling([system[, rfu[, timeslot]]]) {|felica| ...}
libpafe 対応する関数と同じ機能ですが、rfu, timeslot が省略されたとき
はそれぞれ 0 、system が省略されたときは Felica::POLLING_ANY が指定さ
れたことになります。system には Felica::POLLING_ANY,
Felica::POLLING_SUICA, Felica::POLLING_EDY を使用できます。成功した場
合 Felica クラスのインスタンスが返されます。失敗した場合は nil が返り
ます。
ブロックが与えられた場合、ブロックの終了とともに felica はクローズさ
れます。
Felica
クラスメソッド
new(pasori, system, rfu, timeslot)
polling(pasori, system, rfu, timeslot)
polling(pasori, system, rfu, timeslot) {|felica| ...}
Pasori クラスの felica_polling メソッドと同等ですが、new はブロックを
持てません。
メソッド
idm
pmm
request_service(list)
request_response
request_system
search_service
それぞれ libpafe の対応する関数と同じ機能です。libpafe の README を参
照してください。
close
felica を閉じます。
read(service, addr[, mode])
libpafe の felica_read_sigle と同じ機能ですが、mode が省略された場合
は 0 が指定されたことになります。
foreach(service[, mode]) {|data| }
ブロック番号を 0 から初めて、読込に失敗するまで felica_read_sigle を
実行します。応答データに対してブロックを評価します。mode が省略された
場合は 0 が指定されたことになります。
service
area
それぞれ FelicaArea クラスのインスタンスを格納した配列が返ります。
FelicaArea
クラスメソッド
new(attr, code, bin)
メソッド
attr
code
bin
それぞれ libpafe の felica_area 構造体における同名の要素に対応します。
to_i
bin と同等のメソッドです。
protected?
attr の下位 1Bit が 0 なら true 1 なら false が返ります。