GluinにArduinoをデバイスとして登録し、値の受け渡しを中継するFirefox OSアプリです。 Arduinoの任意のピンから入力した値をGluinへ送信したり、Gluinから受信した値をArduinoの任意のピンへ出力することができます。 アプリとArduinoはTCP Socketで通信を行っています。
- ArduinoにはCommandServerを書き込む。
- FirefoxのWebIDEで、このアプリをシミュレータや端末にインストールする。
- Xbee WiFiやArduinoProxyなどを用いて、ArduinoがSerial<=>TCP Socketで通信できるようにする。
- このアプリを起動し、[Settings]タブでTCP Socket通信のIPアドレス・ポート番号を入力し、[Test & Set]ボタンで「OK」と表示されることを確認する。
- [Devices]タブでArduinoにつなげるパーツを追加・設定する。
- [Settings]タブでGluinの認証情報を入力し、Gluinに登録されることを確認する。
- [Start]ボタンを押して、Gluinと値が同期されていれば成功。